私は水泳を趣味のひとつにしています。もちろん本格的ではなく、仲間内で独自の練習をして楽しんでいるレベルです。
しかしながら、水泳仲間とはいろいろと水泳技法についてはおしゃべりする機会があります。
その中でよく出てくる話題が、息継ぎのことです。
泳ぐ形によって息継ぎの方法は全然異なります。
クロールならば、一般的に言われているのは、3回かくごとにその3回目の方向で息継ぎをします。
つまり息継ぎが左右交互になるようにするのです。ですが大抵の人は自分のやりやすい一方向で行う場合がほとんどです。
平泳ぎなら必ず1かきするごとに1回息継ぎをします。
バタフライも同様ですが、1かきごとにする人もいれば2かきごとなど様々です
そして終始上を向いている背泳ぎですが、一見息継ぎは必要ないかと思われがちですが、
常に呼吸のペースを意識していないとすぐに息切れをしてしまいます。
スポーツの種目によってその呼吸法は様々ですが、水泳はかなり特殊な部類に入るのかもしれませんね。